カテゴリ:ジビエ教室 京都 宇治



2020/12/04
檻に子鹿が掛かったので、ジビエ教室を実施します。 明日、12月6日(日)10時、つちの塾集合です。
2020/04/29
有害獣捕獲期間になり、捕獲許可が下りたので、檻をセットしました。仕掛けた場所のすぐ近くに民家が並び、目の前には農家さんのビニールハウスもあるのですが、イノシシ、シカの糞、足跡、掘り返した跡が多数見られます。つちの塾のジビエ教室は、獣を追うのではなく、敷地内に檻・罠を仕掛けます。本来、山に棲息している野生獣が人里に降りてきて起こる獣害は、全国の山間地の深刻な問題。ジビエ教室では自然と生き物と人間のあるべき関係を知り、少しでも平穏に、解決に繋がればという思いで活動しています。

2017/11/12
11月15日~3月15日までは狩猟解禁期間。(解禁期間は都道府県等により異なります)解禁前には檻の周辺の草刈り、獣の通り道の確認、トラップやワイヤーのチェックなど、セッティング準備をします。...
2016/12/05
1歳ぐらいのオス鹿、メスの子鹿が檻にかかったので、本日は午前10時からジビエ教室開催となりました! 同日に2頭かかったので今日はちょっぴり忙しい💦 つちの塾の猟は檻・罠猟で鉄砲は使いません。仕留めは手製の槍を使います。この手法なら長時間苦しめることなく、銃弾で肉が損傷したり、内臓が飛び散り食味が悪くなるのも防げます。檻の中の鹿は人間の気配を感じると暴れまわり、どんどん劣化していくので、タイミングを掴んで素早く息を止めます。必死で逃げようとする姿、じっと人間を見つめる目、突く瞬間の鳴き声に、いろんな感情が巡ります。「一番の敵はためらい」と田中理事長。一突きで止め刺しした後、内臓を取り出し体内の血を川で洗い流してから解体です。