「竹の里乙訓」と「もうひとつの京都」を結ぶ大物産展に出店してきました。(京都府向日市にて開催)
このイベントは竹の子と竹林で知られる京都・乙訓地域と、お茶の京都(京都府南部)、森の京都(京都府中部)、海の京都(京都府北部)が繋がって、京都府全域の魅力を発信、誘客しようというもの。
『オーガニックつちの塾』は、「お茶の京都」(京都府南部地域)]部門での出店です。
「お茶の京都」では当然、宇治茶を打ち出すお店が多いですが、宇治の里山・笠取の実生(みしょう)柚子をはじめとする、山間地の食文化も「お茶の京都」のもうひとつの魅力。
お客さんからは「赤い柚子こしょうってどんなの?」「へー、珍しい柚子こしょうですね」と興味をもってもらい、笠取で採れる実生柚子のお話がたくさんできました。さらに香りを嗅いで「オォーッ、柚子やあ!」「ほんとにフルーティーですね~」と感激してもらえたのが嬉しかった♪
ほかにバジルソース、自家製小麦のパン、原木しいたけなど、宇治の山里の味を紹介してきました!
少し前まで当たり前にあった地産地消、自産自消、オーガニックの食文化の継承・普及。
これからも増え続けるであろう不耕作地の再利用を目的に、自家栽培・自家製、地元農家との協働で、郷土の味をお届けしているオーガニックつちの塾。応援して頂いている方、お買い上げ頂いた方、興味をもって声をかけてくださった方、本当にありがとうございました! これからもよろしくお願いします。
※「もうひとつの京都」とは、お茶の京都(宇治市、和束など京都府南部の山城地域)、海の京都(宮津、舞鶴など京都府北部)、森の京都(南丹市、亀岡市など京都府中部)の3つのキーワードで京都府の地域活性・観光振興プロジェクト。