オーガニックつちの塾が手づくり、販売している『赤柚子こしょう』を自分でつくる教室を開催します。
12月12日(土)14時~
参加費:1500円(お1人)
柚子こしょう
1瓶(100g)付き
九州発祥の柚子こしょうはピリ辛の刺激的な味で知られていますが、「つちの塾」の柚子こしょうは、完熟の黄色い柚子を鷹の爪の3倍!使うのが特徴。
だから、とってもフルーティーで辛さもマイルドです。
使う素材は、京都府宇治市東笠取という中山間地で育った実生の柚子、「つちの塾」が育てた鷹の爪、宇治田原で製塩されたアンデスの紅塩だけ。無添加です。
【実生の柚子とは…】
接ぎ木をしないで種から育った柚子のこと。これって実はとても貴重なんですよ。
柚子の種をまいてから実がなるまでは10数年かかります。桃栗3年柿8年、梅はすいすい13年、柚子の大馬鹿18年といわれているのですが、それだけの期間を要するということなんですね。そのため、接ぎ木して育てられることが多いんです。
実生と接ぎ木では何が違うのか?というと、実生の柚子は野生に近い力強さがあり、独特の爽快で上品な酸味、香りがとーっても濃いんです。
宇治にお住いの方、ゆかりのある方、この機会に地元の素材で自分だけの赤柚子こしょうを作ってみてください。
鍋物、うどんなどの出汁系はもちろん、焼肉、ステーキ、ローストなどの肉料理。ブリやイカのお刺身、しめ鯖もおすすめです。
パスタに使えば和風ペペロンチーノ風、マヨネーズ&味噌に混ぜてディップに、
餃子のタレに混ぜたり、ほかにもいろいろアレンジが効きやすく、ひと瓶あっという間に空けちゃいます(笑)。気になる方、ぜひ一緒につくりましょう!!