オーガニック「赤柚子こしょう」販売します

「オーガニックつちの塾」が『赤柚子こしょう』を販売します。

塾の拠点である京都府宇治市東笠取で育った実生(みしょ)柚子、「つちの塾」で育てたオーガニックの鷹の爪で手づくりする、フルーティーな赤柚子こしょうです。

 

実生(みしょう)柚子とは、接ぎ木をしないで種から育った柚子のこと。種から実がなるまでには15~20年ほど年月がかかります。

その歳月の長さから、桃栗3年柿8年、梅はすいすい15年、柚子の大馬鹿18年との言い伝えがあるそう。

接ぎ木の柚子との違いは、野生の強さがあり、香りも味も濃く、栄養価も高いそう。柚子の栄養素のなかでも代表的なビタミンCはレモン、オレンジの約5倍。疲労回復や消化を促進するクエン酸、美肌効果も期待できるカロチン、整腸作用もあるペクチンも豊富です。さらに、鷹の爪のピリピリする強い刺激は血行を促し、辛み成分のカプサイシンは脂肪燃焼、エネルギー代謝をよくして免疫力を高める効果大とも。

 

何はともあれ、この「赤柚子こしょう」は、柚子を鷹の爪の3倍使っているので、とってもフルーティー! 瓶を開けた瞬間、フワーッと広がる柚子の香りがたまりません! 柚子を主役にしているので辛さもマイルドです。

辛さがマイルドで口当たりが滑らかなのは、鷹の爪の種を1本1本、手作業で丁寧に取り除いているからです。

種とりをしていると自然と集中して加工場はシーンとしてしまうのですが、この作業が有ると無いとでは出来上がりが全然違うので、手は抜けません。